メタルアートは1916年5月の創業以来、鍛造業のリーディングカンパニーとして、『ものづくり』と『ひとづくり』に徹底してこだわり、様々な環境変化に適応しながら、常に国際競争力のある価値の提案をしてまいりました。
鍛造業という素形材産業は、地味な存在ですが、自動車・建設機械、産業機械等に無くてはならない基幹産業であると自負しております。
当社を取り巻く環境は、従来の自然環境対応やグローバル化だけでなく、主力の自動車市場が国内の少子高齢化・人口都市移転による市場縮小に加え、「CASE」「MaaS」に代表される「100年に一度」と言われる大変革の時代を迎えており、前例のない多様な課題に直面しております。
私たちは今こそ、将来にむけた新たな挑戦のチャンスと捉えています。
一人ひとりが原点である「経営理念」・「ビジョン」・「メタルアートウェイ」および「行動指針」を実践し、国内既存事業強化と海外事業拡大に加え、積み上げてきた技術の更なる進化と最新のデジタル技術の融合により、新たな価値の創造を実現し、これからも社会の発展に貢献してまいります。
全てのステークホルダーのみなさま、そして従業員にも「メタルアートでないとあかん」と言っていただけるような『愛される企業』を目指して「ワクワクする会社になろう!」をスローガンに、全員で挑戦し続けてまいります。